【近畿の魅力発信Vol. 91 大阪府大阪市】

【近畿の魅力発信Vol. 91 大阪府大阪市】
今回は、大阪市をご紹介します。近畿地区を経済的に率いる大阪市は、主要なエリアでいえば、たとえば梅田地区は開発が目覚ましく、難波地区は旅行者であふれ返るなど、それぞれの地域の特徴を活かしつつ、発展しています。そんな魅力あふれる大阪市のなかで、あまり多くの人に知られてない珍しい「駅」をご紹介します。
ここは、「百済貨物ターミナル駅」です。

その名の通り、貨物列車用の駅です。在来線を貨物列車が走る場面を見かけられたことがある人はいるかと思いますが、その貨物列車のための大阪市内唯一の駅です。かつては、この百済の他に、梅田の北側に大きなターミナル(通称:梅田北ヤード)がありました。しかし、2013年に梅田の開発のために、「百済貨物ターミナル駅」と吹田貨物ターミナルに分散移転されたそうです。移転後は、この百済貨物ターミナル駅が、大阪市内で唯一の貨物ターミナルとなり、従前より1.5ヘクタール大きくなり、全体で15.1ヘクタールとなったそうです。確かに、敷地内にはコンテナ、列車、トラックがたくさんありますが、とにかく広い!という印象を受けます。

 この百済貨物ターミナルには、大型のトラックやコンテナ車の往来が激しいことから、歩行者専用の歩道橋まで、併設されています。とても綺麗で誰も利用していない雰囲気が隠しきれないですね(笑)

百済貨物ターミナル駅は、JR大和路線の「東部市場前」駅から徒歩5分程度です。この駅の名からもわかるように、大阪市中央卸売市場東部市場がすぐ近くにありました。後にわかったことですが、この百済貨物ターミナル駅の前身である「百済市場駅」は、1964年の大阪市中央卸売市場東部市場の開場にあわせて、ここへ貨物を輸送するために開業されたそうです。どうりで周辺に大きな冷蔵倉庫が多いわけだ。

大阪市にはまだまだ隠れた魅力がたくさんあります。外国の観光客がたくさん訪問されていますが、大阪城や道頓堀だけではない魅力をどんどん発信することにより、集客拠点を増やして、大阪市の経済の活性化につなげることが課題です。

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