【近畿の魅力発信Vol.121滋賀県湖南市】

【近畿の魅力発信Vol.121滋賀県湖南市】
今回は、滋賀県湖南市をご紹介します。
滋賀県湖南市は、滋賀県の南部(甲賀地方)に位置しており、2004年10月1日 に甲賀郡石部町と甲西町が合併して発足しています。野洲川に沿うように国道1号とJR草津線が走っていることから、東西交通の要衝となっています。江戸時代には東海道51番目の宿場町である石部宿が栄えていたそうですが、保存活動をしていなかったのか、当時の面影を感じることはできません。
 そんな湖南市ですが、岩根山という山の中腹にある「磨崖不動明王像(まがいふどうみょうおうぞう)を見に行ってきました。山の中腹に突如として大迫力の像があらわれるのですが、登山道を進むので、準備が必要です!

実は、少し手前の場所まで車で行けますが、その先にある坂を上らなければ磨崖不動明王までたどり着けません。看板の横にある道を降りていき、登っていくと、磨崖不動明王像が現れます。この像は、高さが425cm、幅が210cm、顔の幅が80cmもある、非常に大きなものです。右手に持っている宝剣は長さが230cmもあるそうで、江戸時代に作られたものではないかと言われています。ものすごい迫力でした。

ところでこの磨崖仏は、自然石の崖の面などを磨いて、それに彫刻するという方法により作られるもので、インドや中国で度々みられる仏像だそうです。ここ湖南市には、磨崖不動明王像のほかに、いくつかの磨崖仏があるようです。これ湖南市では磨崖仏や石塔などの石の文化が発展しており、これは遠い昔、大陸(中国や韓国)からの渡来人が伝えたものと語り継がれています。そんな古来からの技術が用いられているとは、歴史を感じさせる神秘的な仏像ですね。

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