【近畿の魅力発信Vol.124兵庫県尼崎市】

【近畿の魅力発信Vol.124兵庫県尼崎市】
今回は、兵庫県尼崎市をご紹介します。
兵庫県尼崎市は、兵庫県南東部に位置する中核市であり、兵庫県下第4位の規模の人口を有しています。大阪府を除いた近畿地方の自治体の中で唯一大阪市と面している町で、市外局番が「06」であることから、大阪府として理解されている方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。近年では尼崎駅前に大きなタワーマンションが多く建設されており、ベッドタウンとしての位置づけが根付いていますが、かつては城があったことをご存知でしょうか?
じつは、尼崎城というのは1618年(元和4年)から数年かけ、戸田氏鉄(とだうじかね)によって築城されたお城で、現在の尼崎市北城内、南城内にかけての300m四方に築かれたそうです。海岸近くに築かれていたため、海からまるで浮いているように見える尼崎城は、琴浦城と呼ばれて親しまれていたとのことです。その尼崎城址は、現在では特に当時の面影を残すものがありません。

ところが、築城から400年という月日を経て、再びその姿を取り戻そうとしているようです。なんと旧ミドリ電化(現エディオン)創業者の安保詮氏が「創業の地に恩返しを」との言葉がけにより10億円以上かけて天守を建造し、市に寄贈されるそうです。2018年には天守閣が完成するそうで、現在、まさに建築中でした。

また、尼崎城の再建にかかる寄付金は、一般の方々にも募集されています。このように市民により再建が実現されるというのは、夢のようなすばらしい話ですね。来年末の完成を目指しているそうです。

全国での城入場者数はこの十数年で6割も増加している空前の「お城ブーム」が続く昨今、尼崎城の再建にも多くの期待が寄せられています。尼崎市の新たな魅力として観光地化されること間違いないでしょう。完成したら改めて、訪問したいと思います。

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