【近畿の魅力発信Vol.163 奈良県高市郡明日香村】

【近畿の魅力発信Vol.163 奈良県高市郡明日香村】

~古都明日香文化祭。太鼓に神輿、フィナーレの花火!むらのまつりは最高!!~

 

明日香村は、奈良県の中央部付近に位置する村です。中央集権律令国家の誕生の地であることから飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られ、「日本の心の故郷」とも紹介されます。

また、日本で唯一、村全域が古都保存法対象地域の自治体であり、村全体の世界遺産登録に向けた計画が具体化しています。さらに、明日香村特別措置法によって村内全域が歴史的風土保存の対象となっています。

 

今日は、10月14日(土)~15日(日)に開催されました「古都明日香文化祭2017」の様子をご紹介いたします。

 

古代文化の香り豊かな郷、飛鳥。遥か1400年前に都が置かれていた地の、歴史的風土と人々の心が築き上げてきた、文化と誇りを伝える秋の祭りとして2015年に始まった「古都明日香文化祭」は、今年で3年目を迎えました。今年は「第32回国民文化祭・なら2017」の一環として開催されました。

歴史・芸能・農・食など、様々な飛鳥の文化と魅力を体感できるとあって、県内外から沢山の来場者が訪れました。

祭りのメインステージ、和太鼓集団 倭―YAMATO Special Liveです。

会場の国営飛鳥歴史公園石舞台地区あすか風舞台は、超満員!!

世界53カ国に招聘され、3500公演以上のパフォーマンスを行ってきた「倭-YAMATO」の血沸き肉躍る迫力のライブパフォーマンスに、会場のボルテージも最高潮!!

 

和太鼓集団 倭―YAMATOは、ここ明日香村に活動拠点を置くパフォーミングアーツ集団。樹齢400年の大木で造った太鼓を筆頭に数十台の太鼓群を抱え、全身を躍動させ、全霊で叩き、波動を巻き起こします。

世界を股にかけて躍動する「倭―YAMATO」の結成は、1993年、地元の神社のお祭へ、オリジナル曲「日向」をひっさげて参加したことに端を発するといいます。多彩なフォーメンションによる演奏は高い評価を得、評判が評判を呼び、英国メディアからは「肉体の音楽」と称えられています。

まさに血沸き肉躍る、勇壮で迫力満点のライブパフォーマンス!会場との一体感、素晴らしかったです。

 

1時間のライブステージのあとは、御轟祭~山車・神輿によるパレード~。

村の大人も子どもも、観光客も一緒になって、ステージ両サイドにスタンバイしていた山車を曳き、神輿を担いで、村内を練り歩きます。

神輿の上のやぐらでは、引き続き倭のメンバーが太鼓を叩き、囃したてます!!

ちびっこは、大人と手をつなぎ、提灯をもって列に加わります。

小中学生と養護学校生の合作提灯も、祭りを彩ります。

 

パレードはおよそ2時間とのことで、その間にお土産屋さんをチェック!

ご当地名物!古代米ソフトクリームをいただきました。

黒米と赤米が入っているらしく、プチプチっとした食感が楽しく、甘さ控えめのあっさりした優しい風味で、とても美味しかったです。

古代米は、栄養豊富な食材として近年注目されているそうですね。

 

そうこうしている間に、山車と神輿が風舞台に帰ってきました。

声を枯らし、祭囃子を吟じています。すごい!!

 

そしてフィナーレはなんと…

 

30秒間の打ち上げ花火!!

秋の夜空に大輪の花が咲き、大きな歓声がこだましました。

 

 

「古都明日香文化祭2017」

会場:国営飛鳥歴史公園・石舞台地区 他村内各所

(高市郡明日香村島庄)

お問い合わせは、明日香村実行委員会(一般財団法人明日香村地域振興公社内)

0744-54-4577

入場料:無料