【近畿の魅力発信Vol.173 京都府乙訓郡大山崎町】

【近畿の魅力発信Vol.173 京都府乙訓郡大山崎町】

~「アサヒビール大山崎山荘美術館」~

 

 

大山崎町は、京都府乙訓郡のまちで、大阪府三島郡島本町との府境にあります。

大阪府の島本町山崎から京都府の大山崎町にかけての山崎の地はまた名水で知られ、日本における製油発祥の地である離宮八幡宮には石清水(いわしみず)の名の元となった湧き水がありました。また山崎駅前の妙喜庵には千利休の現存する二例の茶室作例の一つである茶室待庵(国宝)が現存しています。

 

「アサヒビール大山崎山荘美術館」は、実業家・加賀正太郎が昭和時代初期に建物の他、庭園や道路、家具、調度品なども含めて自ら設計、デザインして建てた英国風の山荘の建物を復元整備し、1996年に美術館として開館しました。美術館のコレクションの中核は、朝日麦酒株式会社(現アサヒビール)の創業者として知られる関西の実業家・山本為三郎の収集したコレクションであります。

クロード・モネの絵画『睡蓮』連作を複数所有するほか、モーリス・ド・ヴラマンク、アメデオ・モディリアーニ、パウル・クレー、イサム・ノグチ、アルベルト・ジャコメッティ、ヘンリー・ムーアなど、第二次世界大戦前後の近現代美術も展示されています。