【近畿の魅力発信vol.018滋賀県守山市】

【近畿の魅力発信vol.018滋賀県守山市】

守山市は、琵琶湖の東に位置しており、近畿地区における人口増加率がもっとも高い市です。
江戸時代には中山道の主要な宿場として栄えた町であり、今でもその名残を感じることが出来ました。
守山市は現在のところベッドタウンとして栄えているようですが、隣接する草津市と比較すると高層マンション等もなく、澄み切った空気が印象的な町でした。
それもそのはず、守山市は、市街各所で「ほたる」をみることができ、「ほたる条例」を施行するほどの「ほたるの町」なのです。
観光案内所には、ほたるを題材とした守山市のキャラクター「もーりー」の巨大な広告が掲示されていました。

残念ながら、ほたるは5月以降にならなければ見ることができないとのことですが、町を流れる小川には水を汚さないよう注意喚起されているなど、ほたるの保全に注力されていることが窺えました。

中山道の宿場として栄えた守山市には、旧街道沿いに、元内閣総理大臣「宇野宗佑」氏が生まれ育った建物「うの家」があります。「うの家」は築140年の日本家屋ですが、現在では、中山道守山宿の拠点として又情報発信、憩いの場として一般に公開されています。建物内部は、昔の面影を残しつつ改修されており、高い天井と、太い梁が印象的でした。

お土産に守山名産の「ふなずしパイ」を購入しました。テレビなどで放映されている有名な菓子だそうです。
チーズに似た酸味が特徴的なパイですが、その材料が「鮒ずし」であることは、外観上からは窺えません!食べず嫌いになりがちな「鮒ずし」ですが、こんな風にアレンジされると、皆で論評を交えて、楽しく食べてもらえます。

近畿で人口増加ナンバーワンの守山市は、町の至る所に「ほたる」が生息する自然あふれる町であり、中山道の面影がのこる歴史的な町です。次回は、「ほたる」を観賞するために、5月以降に改めて訪れたいと思います。

課題点として、守山市におけるホタル保全活動をさらに促進するための方法を考察し、またそれぞれの保全活動への人材不足の問題を抱えている自治体が多く,それを解決するための工夫が必要です。

公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会持続可能な近畿確立委員会は新たな経済循環のビジネスモデルを確立するために運動しています。
地域の魅力と課題の発信、そしてそれを解決するため、市町村の枠を超えた地域の魅力同士のマッチングやコラボレーションの提案を目指しています。
6月末までマッチング・コラボレーション先の募集をし、7月以降は実際にマッチング・コラボレーションし、課題を解決・ビジネスモデルを確立した例をご紹介していきます。