【近畿の魅力発信Vol.069奈良県平群町】

【近畿の魅力発信Vol.069奈良県平群町】
平群町は奈良県の北西部に位置する生駒郡の町で生駒市、生駒郡斑鳩町、生駒郡三郷町及び大阪府の東大阪市と八尾市に隣接しています。
今回の取材では生駒山地の生駒山と信貴山の尾根沿いを結ぶ信貴生駒スカイラインを通り平群町の西側を散策しました。

スカイラインの道中では大阪と奈良の市街地を見渡せる展望スポットが複数箇所あり、特に人気の高い「鐘の鳴る展望台」へ立ち寄りました。こちらはスカイラインの中間地点で、駐車場は平群町、展望台は東大阪市に在ります。
展望台には愛の南京錠が掛けられるモニュメント、そして空へ突き出すような階段とその途中に希望の鐘が設置されています。高いところが苦手な方はちょっと怖いかもしれません。

スカイラインが終点に近づくと隣町の三郷町となり、降りるとすぐの所に国の登録有形文化財である開運橋が在ります。
その橋の中心部分には今年の3月に開運バンジーがオープンし、テレビ等のメディアにも取り上げられ多いときには1日に70人もの方がバンジーされるようです。私は高いところが苦手なので無理ですが・・・
興味のある方はホームページをご覧ください。

そして橋を渡り再び平群町へ入ると信貴山の毘沙門さんと呼ばれる「朝護孫子寺」があります。信貴山の毘沙門天王は虎に縁のある神として信仰されており、境内には虎を模した像やたくさんのお堂がありました。本堂からは景観もよく、また本堂階下では心願成就を祈る修行場があります。暗闇の中で仏像にお祈りをするという非日常的な体験でした。

信貴山の山頂には信貴山城跡があり、その規模は東西550m、南北700mに及びます。現在も発掘作業が行われており、今後ますます散策エリアが広がることが予想されます。
歴史好き、虎好きの方は是非訪れてみてください。

散策を通じて感じた町の課題点としては、平日であったこともありますが信貴生駒スカイラインはすれ違う車はまばらで、朝護孫子寺の参拝者も少なく、どこかノスタルジックな寂しさを感じました。
(訪問日はバンジーが定休日でしたが営業日は若い方が増えるようです。)

以上、今回の取材は平群町の一部分のみの訪問でしたが、平群町では他にも訪問したいと思わせるエリアがたくさん広報されており、バンジーや城跡の発掘のような町政と民間企業、地域住民による新しい取組みがなされ、町の活性化に向け努力される姿勢を実感しました。

公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会持続可能な近畿確立委員会は新たな経済循環のビジネスモデルを確立するために運動しています。地域の魅力と課題の発信、そしてそれを解決するため、市町村の枠を超えた地域の魅力同士のマッチングやコラボレーションの提案を目指しています。6月末までマッチング・コラボレーション先の募集をし、7月以降は実際にマッチング・コラボレーションし、課題を解決・ビジネスモデルを確立した例をご紹介していきます。