【近畿の魅力発信Vol.079兵庫県三木市】

【近畿の魅力発信Vol.079兵庫県三木市】

兵庫県の中南部神戸市の北西に位置する、人口約 8 万人の都市で、市の南部に人口が集 中しています。三木城を中心に城下町が形成されていた。戦国時代には三木合戦の戦地、 江戸時代からは三木地区を中心に金物の本格的な生産が開始され、現在は城下町を中心 に行政・文化施設が集中している。また、金物を主な産業としており、それによって発展してき た。そんな三木市の魅力は三木の金物です。
本日は三木青年会議所の伊藤君に中川がお話しを聞きました。

三木の金物の歴史は技術交流から始まりました。その起源は、今からおよそ 1500 年も昔、 五世紀の中頃のこと。天目一箇命(あめのまひとつのみこと)を祖神とするこの地方の大和鍛 冶と、百済の王子恵が丹生山へ亡命してきた時に連れてきた技術集団、韓鍛冶が技術を交 流。すばらしい技術を持った韓鍛冶が三木に住み着いて、鍛冶を行ったのが始まりだと言わ れています。その後、鍛冶の発達とともに優れた技術を持つ大工職人を数多く輩出しました。 平城京、平安朝の時代から国宝級の建物を手がけてきたのは、日原大工と呼ばれるこの地 方の大工でした。

憧れの的、三木の大工道具
戦国時代に入ると刀剣づくりが盛んになり、中国街道筋の城下町として大いに繁栄を誇った 三木。さらに江戸時代、農閑期になると、大工職人は、京、大阪、丹波、但馬へ出稼ぎに行き ました。このときに持っていった大工道具のすばらしさが他国でももてはやされ、次に行く時に は品物をもって売りさばくようになりました。これが、全国を股にかける三木金物卸商のきっか けだそうです。

そして現在では、より多彩に、より広いエリアへ伝統的な大工道具、左官道具をはじめ、作業 工具、機械刃物、園芸用具等多種多様の金物製品を生産する我国屈指の金物特産地として 世界にその優秀な製品を供給しています。

三木金物の課題ですが建築工法の技術革新で、道具がつかわれるロケーションが少なくなっ たことや、少子高齢化が進み、後継者不足に陥っている事や初期投資が大きすぎるのが理由で、新規の起業がないことが、あげられます。 課題解決の取り組みとして、リフォーム市場に必要な商品開発と DIY の普及運動をすること でより消費者が欲しい商品を作る事と語られていました。

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公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会持続可能な近畿確立委員会は新たな経済循環のビジネスモデルを確立するために運動しています。地域の魅力と課題の発信、そして
それを解決するため、市町村の枠を超えた地域の魅力同士のマッチングやコラボレーションの提案を目指しています。6月末までマッチング・コラボレーション先の募集をし、7月以降は実際にマッチング・コラボレーションし、課題を解決・ビジネスモデルを確立した例をご紹介し
ていきます。